父ちゃんと息子の空手日記~第2章~

空手を志す息子との二人三脚を中心に綴ります

準備

息子の通う道場は一般部になると手技による顔面攻撃が解禁されます。
その為にと言っては意味が少し違いますが、打撃を追求する為には顔面攻撃有りの経験は必須になります。

今年から参戦を予定しているK-3の下見として新空手の大会を観戦してきました。

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K-3の荒っぽい展開や、顔面パンチの攻防に衝撃を受けて考え込む息子。
会場で話し合いもして・・・本当にこの戦場に上がる勇気が有るかを話しましたが、答えは出ず・・・

しかしながら、帰宅の車中で息子は言いました

「やるなら・・・あれに出るなら・・・集中してやらなきゃ・・・絞らなきゃ」

そして息子が出した答えが

「K-3だけに専念する」とゆう答え。


所属道場に来る大会オファーは当たり前に出るとして、それ以外の大会は全て白紙にして、顔面有りにだけ的を絞るとゆう決断。
ならば・・・さらに本腰を入れてサポートしなければならない。

今まで参戦してきた顔面攻撃無しの試合が、どれだけヌルイ試合だったかを痛感しながら、次の日からジムに通う息子。
元ラジャダムナンのランキング1位の先生に教えを受けながら・・・

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さらに危険な世界へ足を踏み入れる息子です。


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その時が来る日まで

先日に開催された総極真関東大会。
仕上がりはまずまずで、息子曰く「不安要素は何もない」と、珍しく自信に溢れていたのですが・・・

前日に花粉症の影響か呼吸と鼻の具合が悪化し、何やら微熱まで出る始末。
毎日マスクを忘れずに、自己管理も出来ていたんです。

前日の夕方、私は息子に棄権を促しました。
なぜなら、息子を感染源にする訳にはいかないからです。
ウイルスとゆうのは目に見えないけど、感染してる事に気付いているのに大勢の人間が集まる場所に行ったりするのはモラルに反すると思っているからです。

「バレなきゃ良い」
「このくらいは」
「みんなやってるから」

今の世の中、こんな言葉を我が子の前で平気で口にする親は山ほど居ます。
でも私は口が裂けても言いたくないし行為もしたくない。

インフルエンザで命を落とす人も実際に居ます。
例え1万人に1人とか、確率的には0.1パーセントにも満たないなど、数的な部分をクローズアップする医療関係者は居ますが、ならば聞きたい。

「我が子がその1万人に1人になった時を考えてみろ」

今回、息子の自己体調管理は素晴らしく、闘いに身を投じる人間としての成長も見て取れました。
まだ11歳の子供がプロ顔負けの徹底ぶりでしたが、どこで移されたのか。
100点に限り無く近い仕上がりだっただけに息子の落ち込み方も凄かったのですが・・・

これが最後では有りません。

続けて行けば必ずチャンスは有ります。
そして、父ちゃんに言われなくても自分で試合の準備を出来る様になった部分の成長も確認できた。
だからこそ、今回は「その時」では無かったと思う事にしようと話しました。

打ち砕かれた大会への想い

ゲホゲホと病的な咳を撒き散らし、マスクもせずにコンビニで買い物をする親子を観ながら・・・

お前らの様な人間のせいで・・・

ムカつく気持を押さえながら、こんな奴等と同じ事だけはしないと誓う父ちゃんでした。
いつか必ず「その時」が来る事を信じて。


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大茂吉

茂吉の血を引く我が家の大吉

大阪から引き取った時は、臆病の王道を進む手の掛かる柴犬でした。
頭を撫でようとすると逃げ回り、まるで人間を恐がっているようだった。

大阪で生を受けた時は大切に育てられたはずなのに、不思議と人と接触するのを避けるような犬だった大吉。
大阪から千葉への移動の時は、脱糞に嘔吐、とにかく大変だった。

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新名神高速のパーキングにて

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我が家に来てからも数カ月は全く慣れてくれず、テーブルの下に隠れ心を開く事は無かったけど・・・

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少しずつ心を開き始め・・・

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我が家の女性群のブラッシングにも気持よさそうに身をゆだねる様になった。

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それでも大吉は、仰向けになってお腹を晒し、お腹を撫でてくれと訴えることは無かったけど・・・
数日前に初めて「その時」が訪れた

帰宅後にイソイソと大吉の様子を見に行くと、前足を浮かせて遊ぼうとせがむ大吉は、ゴロンと寝そべりお腹を晒し摩る事をせがむ。
この瞬間に約1年に渡る、「なつかない犬」との闘いは終焉を迎えました。

大吉が我が家に来てから約1年
大吉は遂に私にお腹を晒してくれました

お腹を撫でられてる表情は、まるで茂吉の生き写しのようだった
写真を撮るより、その瞬間を大切にしたかったので写真は撮らなかったけど、天国の茂吉にソックリでした(*^_^*)


H夫妻へ
やりましたよ!大吉が遂に完全に私を信用してくれました。
やりました!!


天国の茂吉へ
茂吉?お前!よくもこんな試練を俺に課したな!
この一年、本当に大変だったんだぞ!
ま~、今でも大変なんだけどさ(^^ゞ
お前の孫の大吉は、今では呼べば一目散で来てくれるようになったよ(*^_^*)
たまに調子に乗り過ぎて怒られるけどね(;一_一)
手が掛かった分、本当に可愛いよ・・・
でもよ?コイツは狡賢いから色々大変なんだよ(T_T)

お前は笑ってるんだろう?
ニコニコしながら空から俺を観てるのを何となく感じるよ(*^_^*)
「父ちゃん、やったね(*^_^*)よく一年頑張ったね!母ちゃんも毎朝忙しいのに大吉の面倒見て・・・おめでとう!大吉は我が家の本当の一員になったね!」
そう言ってくれてるって信じてるよ(*^_^*)

茂吉?
お前が与えてくれた試練は、苦しくても俺自身を成長させてくれる大切な時間だった。
大吉を懐かせるのは本当に大変だったけど、君を死なせてしまった苦しみに比べたら何ともなかった。
お前は命を持って、命を繫ぐことを俺に教えてくれたんだろう?
やっぱり俺にとってお前は最高の友達だ(*^_^*)
俺を成長させてくれる最高の先生だよ。

これからも天国から助言を頼むよ
お前の存在を感じるんだ(*^_^*)
いつもお前が隣に居てくれる気がするから俺は頑張れる(*^_^*)

お前は最高の友達さ(*^_^*)


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楽しいが一番!

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年明けからキックのジムに再入会した息子ですが、楽しい事も相まってややオーバーワーク気味です。
プロに持って貰うミットは気持がよくて、設備の揃った施設は息子にとって天国。

自分を追い込む事で自らを納得させる癖が付いてる息子にとって、空手の稽古はやや物足りなくなったかな・・・
そんな気持ちで見守ってますが、インフルエンザや風邪が流行するこの季節。
オーバーワークが原因の体力の低下から、感染性のウイルスに侵されるとゆうのは良くある話で。
大会が近い事で熱くなるのも解るんですが、スギやヒノキのアレルギーを持ってる花粉症の息子には厳しくなる季節。
負の要素が集中するこの季節ですから、制御できる存在はただ一人・・・私しか居ません。

空手の稽古と違って、ジムワークって自主性が必須になります。
全員が用意ドン!で稽古を始める空手と違い、ジムワークは自分で練習を考えなければなりません。
今の自分に必要な練習や、やりたい練習など、「言われた事をやる」のではなく、「やらなければいけない事を自分で考える」とゆう事が必要になるんですね。
その自分の考えた練習をしている場面で、トレーナーの眼に留った時にアドバイスが貰えるとゆう図式。

有難い事に、息子はジムでは可愛がられていて居心地が良いようです。
ジムのボクシングコーチが開口一番に言った台詞が・・・「こんなにシッカリ挨拶が出来る子は初めて見た!」
ジムワークでの姿勢も、とてもストイックにこなしてるようで、時間を無駄に過ごさないとゆう基本的な部分を既にクリアしてるようです。
そして偶然にもこのコーチは・・・私の古い友人だったんです(笑)
私が田舎から出てきて、現在の地域で生活し始めた時に、一緒に派遣社員として働いていた人物。
事あるごとに一緒に行動し、本音で語り合う事が出来た2歳年下の元プロボクサー。

双方とも転職した事を機に疎遠になって居たのですが、偶然にも年明けからパンチ技術のコーチとして現在のジムに迎えられたとゆう奇跡的なタイミング。

父ちゃんの友達がコーチって(笑)最高じゃん!!息子は言いました。

縁とゆうのは素晴らしい。
息子はまた一人、最高のパートナーと出会えたようです。

父ちゃんが田舎から出てきて、一番苦しみながら、それでも空手を再開し鍛えまくっていた26歳から28歳の二年間。
それを知って居る人物と息子は出会えて・・・少しは経験者とゆう証明になるかな。
母ちゃんとも知り合った本当に濃密な時期だった。

息子君
ドンドン強くなる君は、きっと親父とゆう存在に疑問を持つはず。
裏付ける方法が無かった父ちゃんにとって、証明してくれる存在が君のコーチとゆう偶然。
あの時期はね?172センチで75キロだった。
体脂肪率は8パーセントってゆう体だったんだぜ(笑)
毎日の食事は納豆と鶏肉、豆腐、野菜は生で食うのが基本でプロテインは必須。
あの時期は若かったから、寝なくても体調は悪くならなかったな。

あ!そうだ!
今度、父ちゃんが自分で作ってた「闘う人間定食」を作ってあげる(*^_^*)
豆腐と鶏のササミを使った鍋物だ\(^o^)/

お前の嫌いなインゲンも入ってるけどね(笑)

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誕生日プレゼント

新年早々にキックのジムに再入会した息子

まだ年明け早々とゆう事も有り、自主練とゆう流れのジムだったのですが、以前ジム通いしていた時は顔を合わせる事が無かった現役のキックボクサーとジムワークをして来ました。
息子が通うジムのトレーナーはタイ人でラジャダムナンのランカーだった現役の格闘家です。
今でも格闘技イベントに参戦している本物の格闘家ですが、このジムにはもう一人・・・
真剣勝負に身を投じる若き選手が居ます。

K-1やクラッシュなどに参戦し、働きながら闘う若き現役選手がいるんです。
その方と息子が初めて顔を合わせ、一緒にトレーニングさせて頂きました。

ジムに入った時に、誰も居ないジムで一人黙々とロープスキッピングをしていた彼は、とても優しい表情で息子の再入会の対応をしてくれました。
真剣勝負に身を投じる人間って、凄く目が優しいです。

再入会の為の書類を手渡し、深々と頭を下げた後、ジムを後にしようとした私に彼は宜しくお願いしますと頭を下げてくれました。
強い奴は・・・粋がらない・偉ぶらない・礼儀正しい
王道を行くような彼の対応に感心しました。

息子を彼に預け、一旦帰宅した私の気持ちは・・・
「あの先輩と・・・今なお現役を続けるトレーナーの背中を見ながら頑張って欲しい」
そう思い、息子の誕生日プレゼントを決めました。

本当はTOP・KINGとゆうメーカーが欲しかったのですが、生憎サイズが品切れだった事と・・・
先生であるトレーナーのタイ人の方がラジャダムナンのランカーだった事もあって。

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RAJAのキックパンツをプレゼントしました!!

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ムエタイの本家であるタイの製品って、凄く品質が良いです。
以前に所属していた時に、トレーナーからプレゼントされたキックパンツも大切に使おうと息子と話しながら・・・

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父ちゃん「簡単に辞めてもらっちゃ困るからな」

息子・・・「自分で選んだんだから辞めね~わ!・・・お金無いのに有り難う(*^_^*)カッコイイ!!」


きっと息子は、リングに上がる事を前提にジムに通うでしょう。
「空手やってるのに試合に出ないって・・・それも何か違う気がする」
以前に息子は言いました。

やるからには真剣勝負の舞台で闘うとゆう意識は、息子の中に深く刻まれている様です。
空手を母体として、どんな状況でも対抗できる事を証明する。
その為には吸収できるものは全て吸収するとゆう意識。

一つのプレゼントに込められる「想い」を、パンチドランカーなどの危険性を孕むと同時に、息子の未来と意欲を考え、複雑な気持で見守る父ちゃんです。
ジム復帰も本当に2人で悩み考えました。

他のジムも何件も見学に行ったのですが、息子は現在のジムに帰る事を決め、私と家内も呼応しました。



息子へ
空手であろうが、キックであろうが、総合であろうが、やりたければやればいい。
君は目移りしてアレコレ手を出すタイプではないことは充分に知って居る。
でも、危険な道ばかりを選択する君に、少しだけ老婆心が芽生えているのも事実なんだ・・・
現役を引退してからの方が人生は長いはず。
その時に、君が体に障害を持つ事無く引退後の人生を歩んで欲しい。
だからこそ・・・もう少しだけ・・・付き合うね(*^_^*)

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辛い練習の後に

決まった大会参戦

関東地区の2月は息子の花粉症がピークの時期。
それでも、参戦を決めたからには全力で努力するのは当たり前の事。

しかし我が家には、有難い事にアニマルセラピーが身近に有ります。

息子の愛犬の梅は、息子と一緒に就寝し、娘の愛犬の大吉は、少し「やり過ぎる部分」は有りますがとても賢くて従順です。
特に大吉は、ここまで懐く(なつく)のには大変な努力が必要でした。

生まれつき警戒心が尋常ではなく、逃げ回る上に、少し怒ると体に触れても居ないのにキャンキャンと泣き叫ぶ。
怒ってるだけで手も触れて無いのに泣き叫ぶから、躾けてる飼い主は周囲に虐待してるように観られる。
大吉は頭が良いからこそ、危険を察知する能力が過敏で、本当に信頼できる相手にしか近寄りません。

柴犬とゆうのは、洋犬に比べると換毛期の抜け毛が凄まじく、室内飼いには不向きな犬ですが・・・
我が家は茂吉を失ってから覚悟を決め、徹底的に世話を惜しまないとゆう生活をしています。

息子と毎日一緒に寝ている梅は勿論、大吉も親の手助けも有り、ようやく娘を本気で受け入れてくれる様になりました。
毎日のご飯、散歩、下の世話・・・
この時期はブラッシングは入念にしなければ、室内飼いは厳しいです。

それを全て頑張るから、こんな光景があるんですよね・・・

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我が家の主が父ちゃんである事が理解出来て居るのか、父ちゃんの膝に顎を乗せ。

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父ちゃんが立ちあがり居なくなると、ソワソワしながら・・・

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今度は毎日欠かさず朝晩にご飯をくれる飼い主の娘の膝でウトウト・・・

こんな光景も、毎日ちゃんと面倒を見るから、警戒心の強い大吉が懐いたのだと思う。
そして、息子にメロメロの梅は・・・

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腹を撫でられてウヒャヒャ状態(笑)

犬は正直です。
本当に人間とは比べ物にならない位に従順です。

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厳しい練習の後
動物に癒されつつ

柴犬って飼いやすいって犬のマニュアルには書いているけど、飼いやすいとか飼いにくいとゆうのは人間が決める事で、犬本人には全く関係ないんだな~と。
犬であろうが、猫であろうが、例え魚であろうが・・・家族として迎えたなら命に責任を待たなければいけない。

一度失敗してる私は、息子と娘が愛犬に癒されている光景を見ながら・・・

茂吉を思い出し、茂吉に感謝するのでした(*^_^*)

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出したい技

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お金と子育て

明けましておめでとうございます。
今年も始まりますね~。
今年も我が子に真剣に向き合う親は大変な一年になりそうですが・・・
もう一度考えなければいけない事が事があったので、早速記事にしました。


新年早々キックのジムに再入会する事になった息子。

私は極貧の幼少期を過ごし、時代背景も重なり、貧乏が原因で虐められました。
あの時の日本はバブルに沸き、贅沢に溢れていた。
そのバブル期は、貧乏な奴は虐めの対象だったわけですが、私は息子や娘に同じ想いをさせたく有りません。

キックのジムに再入会し、リングに上がる事を視野に入れると、今まで掛からなかった費用が発生します。
空手では必要無かった道具。

マウスピース、ジムワークで必要になるアンダーウエア、キックパンツに革製のグローブ、ヘッドギヤは持っていた物を流用するとしても、他にも脛を守るサポーターも布製では限界が有ります。
自主練で使用するジャージや、寒いこの時期はアンダーウォーム、更にはウインドブレーカー。
安価なものは沢山流通してますが、出来る事ならなるべく良質なもので、丈夫な良い物を使わせてあげたい。
それを考えると、やはり道具は値が張ります。

恥ずかしい恰好で息子に嫌な想いをさせたくない。
安物を身につけて恥ずかしい想いをさせたくない。
そして・・・長く大切に使う事で、道具に愛着を抱いて欲しい。

安価で買い替えに躊躇することが無い物より、無理をしてでも高価なものを使わせ、大切に使わせる事で「物を大切にする」とゆう気持ちを知って欲しい。

その為には・・・頑張って働かないとな~と。
日本の貧乏って、まだまだ贅沢です。
それは社会保障や、保護制度が充実してるからなのですが、これに当てはまらない人間が極貧に落ちるんですよね。
そして、その保護制度に胡坐をかく輩は、やはり私から見たらダメ人間です。
それを悪用する人間は、「ワル」ではなく「悪」ですが・・・

本日、息子と娘は「お年玉」で欲しい物を購入しましたが、その買い物先で目撃した少年が、こんなことを言ってました。
その子の親らしき女性が、無駄使いしない方が良いんじゃない?と言った所、その子は声を荒げ・・・
「うるせ~な!は?俺が貰った金だもん!金なら有るからコレも買っちゃおうかな~・・・」

それを見た息子は呟きました。

「それはお前が稼いだ金じゃね~だろ。親が稼いだ金をお前が貰っただけだろうが」

我が家は核家族で、親戚中の大人からお年玉を貰える状況では有りませんから、我が家の子供達はお年玉は貰える額が少ない方だと思う。
息子曰く、10万円くらい貯まる子も結構いるとの事。
まだ小学生の子が、一年に一回10万円を手にする・・・

我が家は、「おこずかい」は渡して居ません。
金が欲しいなら働け!そんなスタイルです。

息子は毎日、学校から帰宅すると晩御飯の米研ぎをし、部屋に散らばっている愛犬の毛を掃除機で掃除し、時間に余裕が有る時は、食器の洗い物までこなし、それからロードワークに出かけます。
親が共稼ぎで、妹が小さく学童に通っている。
自分しか居ない時に、息子はトレーニングの前に家事もシッカリこなしてます。

だからこそ、私は息子に給料を渡してます。
頑張ったと思った月は1日100円と換算して3000円。
そして、息子はその給料で自らの欲しい物を手に入れる為に手を抜きません。
もちろん、息子だって子供ですから手が回らない時もありますから、それは考慮してます。

そのアホな子が言った言葉に何も言わない親を見て、息子は私に言いました。
「父ちゃん・・・やっぱり俺・・・要らない」
私は、「いいよ(*^_^*)お年玉と、お前が働いた金で欲しい物を買うんだろう?別に良いじゃん」
息子は言いました・・・「やっぱゲームは要らないよ・・・大切なお金でゲーム買うって・・・何か違う気がする。今年からはキックのジムも行くし・・・ヘッドギヤとかも自分で買おうかな~」

真っすぐな息子の気持ちが凄く嬉しかった。
自分が手にしてるお金が、自分一人のお金では無い事に気付いた息子が本当に嬉しかった。

そして私は言いました
「その感覚が理解できれば充分だよ(*^_^*)お前は他の子がやって無い事を毎日続けたじゃん!堂々と欲しい物を買えよ
(*^_^*)・・・これはお前に出した給料だもん!お前は頑張ってるから何も心配するな!お前には堂々と買う権利が有る!」

必要な物は親が準備し、それ以外の贅沢品は自分で稼いで買う。
何もしなくても貰える金じゃなくて、金を手にする為には働かなければいけないとゆう事。

それを解って居る息子が、ゲームを買うくらい・・・何の問題が有るかとゆう。

「金はケチケチ貯めて綺麗に使え!今日くらいは財布が空になっても良いんじゃない?(*^_^*)」

そんな私の一言に、息子はニヤリと笑いながら・・・

「そっか(^^ゞじゃ~遠慮なく買おうっと!」

そう言って、所持金全てを使いきる豪快な買い物をしました。


買い物をした車中で息子が言いました。
「あ~あ・・・財布が空だ(笑)」

そして私は、「無くなったら一生懸命働け(*^_^*)そうすれば、また欲しい物が買える(*^_^*)」
息子はニコッと笑いながら、「そっか!また頑張って貯めようっと(*^_^*)」

贅沢を贅沢と感じなくなった日本とゆう国。
感覚がマヒする事無く、欲しい物を、労働して手に入れるとゆう感覚を持って生きている息子を見て・・・
父ちゃんの育児は間違っては居ないんだろうな~と。

そして、やっと手に入れた贅沢品を手に、助手席でニコニコする11歳の息子を見て・・・
やっぱり息子の嬉しそうな顔って可愛いな~と思う父ちゃんでした(*^_^*)


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求道心

世界総極真の関東大会に出場が決まった本日。

私は息子に問いました。
「勝つ自信は有るのか?」と・・・

そして息子は言いました。
「やってみなきゃ解らない・・・出来る事はやるけど、どうだろうね(^^ゞ」


勝つとも負けるとも言わない息子ですが、息子は次にこんな事を言いました。
「負けるつもりは無い」

試合のジャッジメントの傾向や、場所の雰囲気は理屈では説明できない部分があります。
傾向を研究して「試合で勝つ為の対策」をする人が大勢いるでしょう。

今回の総極真参戦は、またしても我が家は初出場です。
大まかな戦闘スタイルは想像できても、細かい判定内容なんて知りません。

我が家は不器用です
正直に言うと・・・もう面倒臭いんです。
空手の試合の傾向とやらを分析するのが。


頭を付けてる?押してる?
実戦では有り得ない間合い?
全ては理論とゆう卓上の論争であって、試合とゆう制限の有る場所でだけの論争でしょう?

強い弱いは、殴り合った本人同士が決めることです。
外野が決める事ではない。

勝負の勝敗は、審判ではなく本人同士が決める事だと。
だからこそ相手の力量を認めるとゆう尊敬の念が生じる。

「強い奴なんて星の数ほど居るじゃん(笑)」

息子は冬休みに入った本日も、5.5キロのロードワークを走ります。
凡才がいつか大輪の花を咲かせられる事を願って背中を見送りながら、「強いとか弱いは試合の前に決してる・・・お前は・・・何処に向かっているんだろうな~」
そう感じながら、願わくは、「試合は稽古の一環、空手は自分を人間的に成長させる為の肥し、そして・・・君が立派な人間になる為の必須アイテムで有る事を理解してくれれば・・・有難いな~」
複雑な気持ちで家事を始める父ちゃんでした。

息子は一時中断していたジムワークを年明けから再開します。
顔面有りの、空手より荒っぽいキックの世界は、危険度が益々大きくなりますが、息子が通う道場自体がフルコンで有りながら、顔面有りを想定した稽古内容です。


このブログを読んでる方に、「前田光世」とゆう人物を御存じな方は居るでしょうか?
ブラジルに帰化して名乗った名前は、「コンデ・コマ」・・・青森が生んだ修羅です。
現在の弘前市の出身で、柔術使いの化け物・・・講道館柔道は現在オリンピックなどで競技化してますが、当時の講道館は黎明期で、今では禁止になった技が多数実戦されたようです。つまり、柔道の元になった柔術だったのでしょう。
彼はブラジルに渡り、ある一族に柔術を伝授した。

それがグレイシー柔術です。

私は息子に本物になって欲しい。
時代背景など障害は有るにせよ、「強いのは奴だ」と思わせたい。
沢山の真剣勝負に身を投じる息子だけど無傷で現役を終わらせてあげたい。
だからこそ、空手を存分に発揮できる本物になって欲しい。
空手家なのに武器術も出来ない、サバキも出来ない、掴まれると手も足も出ない。
そんな偽物になって欲しくない。

総合格闘技は裸で試合をします。
でも、実戦って裸か??
我が家は勝てなくても段階を大切にしたい。


1・まずは殴り合う勇気を身に付ける

2・打撃で倒す事が出来る

3・掴みや投げで攻撃に転ずる事が出来る

4・相手を傷付けずに制する事が出来る

5・武器を持った相手に即席の物で武器で対抗する事が出来る

6・戦わずして勝つオーラを身につける


大まかに言えば上記の6つです
こんな夢の様な映画スターみたいな理想を・・・私と息子は夢見てます。

今年も一年間、見えない目標に走り続けました。
息子は今でも言います。

「俺は弱いから頑張るしか方法がない」

だから私は息子に言います。

「一つずつ出来る様になって行こう。一年365日、1つを10日掛けて出来る様になれば、36個出来る様になる!」


今年も一年、バッシングも多かった当ブログですが、沢山の声援が有った事も事実です。
批判も承知の上で始めたブログですが、ことのほか応援メッセージが多かったので嬉しく思います。

前途多難の空手人生を歩く息子ですが、どうやら空手を大好きなのは何も変わって無いようです。

来年もこのブログは続きます!
一年間、本当に有り難う御座いました!

良いお年をお迎え下さい
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